店舗型ビジネスがMEOを行うべき理由3つ
店舗ビジネスの集客方法として
よく名前が挙がる「MEO」
・対策方法がわからない
・少数店舗でネットに費用をかけれない
・オープンしたばかり
などで踏みとどまっているオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はMEO対策を行うべき理由をまとめます!
目次です!!
①ポータルサイトの人口減少
→hotpepper、食べログ等です。
一昔前、4年前程前まではお店を探す際
hotpepperbeauty、食べログ等のポータルサイトを経由する
方法しかお店を探す手段がありませんでした。
スマホの普及に伴い・・
・無料で使えるサイトやアプリの登場や進化。
→instagram、googlemapなど
・ユーザーのネットリテラシーの向上
などにより、従来の入口戦略
=お店を見つけるきっかけ戦略
が使えなくなっているからです。
もちろんポータルサイトも十分使えるのでうまく活用しましょう。
②リピートに繋がりやすい。
ポータルサイトと比べてリピートに繋がりやすいです。
「地域+業種」で検索をしているユーザーが多いので
家から近く自分に合ったお店や好きなお店で
あれば通い続けてくれます。
費用をかけた分だけ上位表示する対策ではないので
「来店したが思ったお店と違った」
「クーポンを使って一度だけ行きたかった」
などのお客様が減ります。
また、ポータルサイトだけ見たお客様の場合
情報がポータルサイト分だけですよね。
低いプランだと情報量が少なく相違が起きやすいです。
「マップ経由→ポータルサイトのリンククリック」
といった流れだと情報量もその分増え相違が減ります。
「ポータルサイト→位置確認のためマップ確認」
といった流れでもマップ上に
情報があれば情報を多く与えることが可能です。
③他と比べ安く入口対策ができる。
「入口対策=店舗を見つけるきかっけ」
のことを指します。
お店を探す方法と言ったらなにを思い浮かべますか?
代表的なものとしては
・HP(SEO対策)
・googlemap(MEO対策)
などですよね。一つ一つ特徴を解説をします。
→伸ばすのが難しい。
競合が多いが全国発信なのでバズったら拡散力が最強。
一度ファンがつけばリピートになり相当強いです。
業者に依頼すると相当な費用がかかる(月数十万はします)
地図機能についてもまとめております↓
→伸ばすのが難しい。
動画編集技術が必要で撮影に時間がかかる。
instagram同様、バズったら強い。
業者に頼んだら動画編集費、コンサル費で莫大なお金がかかります。
●HP(SEO対策)
検索にヒットしにくい。
hotpepperや食べログなどの大手HPがSEO対策をしているため
上にあげることが難しい。効果を出すなら月最低数十万は必須。
数十万かけてもそれ以上金をかけているポータルサイトには勝てません。
●googlemap(MEO対策)
地域検索のため競合が少ないので、集客に繋がりやすい。
既存のサイトを掲載し、活かす事が可能(map,HP,インスタなど)
とりあえずマップに登録しておけば検索ヒットが狙えます。
業者に依頼した場合「2~3万円/月」が相場。
地域検索のため、全国発信には弱い。
まとめ
このように各々サイトごとに特徴があるわけですが
店舗型ビジネス、特に1店舗や2店舗で経営している店舗であれば
数十万かけて入口対策をする必要はありません。
仮に数十万/月で集客があったとしても
規模が小さいとキャパが足りないケースが多いです。
そのため、簡単に対策をできるMEO対策をしつつ
次の対策を見つけて行くのもアリなのではないでしょうか。
Instagram「地図機能」のメリットデメリット(google map比較)
6/17よりインスタグラムの地図機能が実装されましたね!
サービス業の集客の幅が広がりそうです。
最もユーザーが多いマップ、googlemapとの比較とまとめていきます。
[目次]
インスタ地図使い方
検索の虫眼鏡マークの右隣ボタンを押すと、地図に飛びます。
実際に開くとこんな感じ。
googlemapではなく、従来のiphone搭載のマップを使った検索ができます。
android端末では実装してないようです。(2021/6/26時点)
飲食店、美容院、ホテルなどが検索の対象で
ハッシュタグでお店を探すユーザーが多い事から実装された様子です!
マップといえば気になるのがマップの中のマップ
「googlemap」との違いですよね。
googlemapはユーザーがiphoneでも7割と多いので
インスタ地図とgooglemapのそれぞれポイントをまとめていきます!
インスタ地図メリット
①人気店まるわかり。
ハッシュタグ#でユーザーがインスタに投稿されている
店舗が地図上出るので、一発で人気店がわかります。
②近隣、遠方も対応可能。
近くの人気店だけでなく、遠方の人気店も把握できます。
旅行先のお店を事前に調べることもでき、旅行先でも瞬時に把握できます。
③若者からの絶対的信頼度。
若者向けの美容院、インスタ映えのするスイーツ屋など
10代〜20代のインスタユーザーにお店を見つけてもらいやすくなります。
インスタ地図に表記されるだけで若いユーザーの支持が集まります。
インスタ地図デメリット
①ハッシュタグ検索”しか”できない。
ユーザーが投稿したハッシュタグが無いと検索ができません。
例えば「#ラーメン好きな人と繋がりたい」「#ラーメン」
などのハッシュタグでのみ地図検索ができます!
検索結果もハッシュタグ投稿されたお店のみが閲覧できます。
②伸びてないお店がしんどい。
タグ付けされていないお店はそもそも表記されません。
近くに同じ営業形態の同じお店があった場合
ハッシュタグ数が多いお店にユーザーが流れてしまいます・・・。
③細かい検索ができない
「渋谷 美容院」「コンセントがあるカフェ」「近くの○○」
など細かい検索や空白を入れた検索が一切ヒットしません・・笑
④ユーザーが限定的
メリットの③と付随しますが、どうしても10~20代のユーザー以外は使いにくいです。
インスタで人気=若者に人気のお店。
なので、年代が高いユーザーほど使いにくくなります。
googlemapメリット
①細かい検索に対応できる。
「渋谷 居酒屋」などの検索はもちろん「ヘッドスパ カラー 美容院」
などの細かい検索も対応可能です。
②シンプルに使いやすい
一発で場所と店舗の雰囲気がわかります。
情報にhotpepperなどのポータルが掲載できるので瞬時に予約可能。
今すぐ来店したい場合はそのままルート検索ができる。
テイクアウト注文もマップ上で可能。
③圧倒的な店舗掲載数
お店がgoogleマイビジネス(マップの管理システム)を登録してなくとも、
googleが自動でお店を拾って掲載されています。
④情報量が多い
googlemap掲載されている情報・・
→写真/メニュー/電話番号/ホームページ/テイクアウト/臨時休業/コロナ対策・・など
インスタと違い「場所」と「営業時間、時短営業時間」を
同時に見えるのは強いですよね。
⑤ユーザーが全世代&業種が限定されていない
インスタ地図は若者向けですが、googlemapは全世代がユーザー。
飲食だけでなく、整体接骨院、歯科医院、耳鼻科、士業・・・
なんでも載ってます。
googlemapデメリット
①情報修正をしてない店がある
「コロナで時短営業中」といった情報や「メニュー」
が一切載っていない店舗もあります。
来店したのに営業してないといった事が起こり得ます。
googleマイビジネスの情報修正をしましょう。
そもそもインスタは営業時間見えないんですけどね・・
②口コミが正確すぎる
インスタは基本「行って良かった」の投稿しかありません。
googlemapは「行って良かった」から「対応最悪」まで正確な口コミが残されます。
対応良くて良い店なら強いですね!
僕の経験上、よっぽど対応悪くない限り悪い口コミは書かれません。
まとめ
結論:googlemapでよくない・・・?
僕は23歳ですが、googlemapの方が圧倒的に使いやすいです・・笑
インスタ地図のデメリットはgooglemapでカバーされているので
今だけで見たらgooglemapが強いのかなと思います。
しかし、実際にインスタで検索をするユーザーが多いのも事実。
新機能の追加されたインスタの今後に期待です。
結局はgoogleがマップでも勝ち続けそうですね。
それでは👏
WEB上で腕の良い病院の見つけ方
こんばんは!
当ブログでは、webに対する様々な知識や考え方を発信していきます!
第1回は「腕の良い病院の見つけ方」です。
当記事では、良質な病院=「腕の良い医者」「丁寧で経験がある医者」
という前提で話します。
●良質な病院の見つけ方
僕は花粉症で病院に幾度となく行っているのですが・・・
- 医者の対応が適当
- 明らかに経験不足
同じ病院という場所でもこれらの違いはあります。
腕の良い医者とは程遠いです。
そのため、腕の良い医者の見つけ方で僕が行っている事を2点紹介します。
①有料サイトを経由しない
医者で有料サイトというと代表的なものとしてEPARKがあります。
有料ポータルサイトを経由している時点で
その病院自体に長年の経験値だけでなく
知名度や宣伝力がないケースが多いです。
開業したばかりの医者であったり腕や対応が良くないため
リピートが生まれず新規顧客を求め費用をかけ
上位表示をさせるために使われていることが多いです。
ポータルサイトによってはプランがあり
費用をかけた方が上に行くケースがほとんどです。
良質な病院や求めている病院ではなく腕の良い医者である可能性は低くなります。
そのほかに下記のようなリスティング広告です。
このように、広告費用をかけてとりあえず上に表記されているサイト。
サイト名の左上に小さく「広告」と記載があるサイトですね。
一概には言えないですが、
”接骨院”というワードさえあれば検索結果の上位に表示されるので
「どの部位に詳しい医者なのか」であったり
「家から近いのか」などの観点を差し置いて上位表示されます。
費用をかけて上位表示させる方式は”本当に欲しい情報か”という観点を全て覆すので
また行きたいと思ったりリピートにつながらないケースが多いです。
ネット上では
上位表示されている=欲しい情報・正しい情報。
という認識はNGです。
良質な病院や腕の良い医者を探す際に気をつけて欲しいポイントです。
②googlemapで探す
本来の良質な病院はWEB上では費用をかけたり
ホームページのSEO対策をしている病院が上にきてしまうので
埋もれてしまう可能性が高いです。
本当に腕の良い病院はリピートと紹介だけで儲かっています。
しかし今の時代、紙媒体で探すのは大変なのgoogleマップで探しましょう。
googlemap自体は、
地図の情報を勝手に拾うので大体の病院の記載はあります。
その際に気をつけて欲しいのが
「有料ポータルサイトを使用していないか」という点。
行きたい医者を見つけたら「病院名+地名」
でWEB検索をして有料サイトでの検索結果が出ないかを確認しましょう。
検索した結果あまり質の良くない、拘りにかけるHPが検索結果に出た場合。
そもそも電話番号くらいしかWEB上に出ない場合は
「良質な病院」「腕の良い医者」である可能性がグッと上がります。
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僕が上記の方法を行ってきた結果
ほとんどの病院が経験があり腕の良い医者がいるケースが多かったです。
ただ気をつけてほしいのが「病院を探す」
と行った観点にのみ念頭を置いた方法です。
美容院、飲食店などの見つけ方はこの限りではないのでまた後日書きます。